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「RMK」のクリエイティブ・ディレクターを退任するKAORIが関係者へ最後の挨拶

Dec 16, 2020.高村 学Tokyo, JP
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12月31日に「RMK」のクリエイティブ・ディレクターを退任するKAORIは、12月16日に開催されたオンライン発表会に登壇し、関係者らに最後の挨拶と感謝の言葉を述べた。KAORIは、1998年に渡米し、フリーランスのメイクアップアーティストとして活躍した後、RUMIKOの後任として2013年に2代目のクリエイティブ・ディレクターに就任した。「RMK」は、1997年3月に池袋西武百貨店に1号店をオープンして以降、現在までに国内123店舗、海外4カ国27店舗、免税店18店舗を展開しており、KAORIは「RMK」の成長に大きく貢献した。

KAORIにとって最後の新作発表会となった今回、関係者らに向かって「長いようで短く、短いようで長かった8年間でしたが、とにかく駆け抜けた8年でした。この8年の間に私の娘がベビーから少女に成長したことを思うと、やはり長かったのかなと思います。カリスマ的な前任者から受け継ぐ歴史、それを現代にどうマッチングされるのか、新しい価値観をどう伝えていくのか、それは足がすくむくらいの道のりでした。しかし、チャレンジする精神で、なんとか乗り切ってこれたような気が今はしています。市場から大きな評価をいただけることになりましたし、『RMK」での経験はかけがえのない貴重な時間と色濃い思い出となっています。そして、みなさまには感謝の言葉がいくらあっても足りません。本当にありがとうございました」と、目に涙を浮かべながら関係者らに最後の挨拶と感謝の言葉を述べた。

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