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「RMK」の3代目クリエイティブディレクターにYUKIが就任

May 10, 2021.高村 学Tokyo, JP
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「RMK」は5月10日、ニューヨークをベースに活動するメイクアップアーティストのYUKI(ユウキ)が新クリエイティブディレクターに就任したと発表した。YUKIは、東京でヘアスタイリストとしてキャリアをスタートし、2011年に渡米。パット・マクグラス(Pat McGrath)チームに参加し、ショーのメイクアップデザインなどを手掛けたのち独立、世界中のファッション誌やブランドとコラボレーションするなど幅広く活躍してきた。

YUKIは、2021年のフォールコレクションより、「RMK」のクリエイティブディレクターとして、全てのコレクションのプロダクト開発、キャンペーンのディレクション、プレスやソーシャルメディアを通じたコミュニケーションなど、ブランドの方向性を決める重要な役割を担う。

今回のYUKIの就任に際して、「RMK」を手掛けるエキップの前澤洋介社長は、「類まれなる才能に加え、圧倒的なクリエイティビティをもつYUKIとのコラボレーションは我々の誇りであり、無限の可能性を感じています。さらなる飛躍の原動力となり、これからのRMKがエキサイティングな展開になることは間違いありません」とコメントしている。

「RMK」のクリエイティブディレクターは、RUMIKOの後任として2013年にKAORIが2代目に就任し、2020年12月に退任するまで「RMK」の成長に大きく貢献した。3代目のクリエイティブディレクターに就任したYUKIにも期待がかかる。

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