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Japan|資生堂がAIを活用した皮膚解析の新技術「デジタル3Dスキン TM」を開発

May 3, 2020.鍋倉萌子Tokyo, JP
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資生堂が、国際医療福祉大学医学部形成外科学の松﨑恭一主任教授と自治医科大学、生理学研究所との共同研究によって、AIを活用した皮膚解析の新技術「デジタル3Dスキン TM」を開発した。コンピューター操作で皮膚内部の超微細構造まで3次元で自在に解析することができるという。

皮膚の状態を決める要因を解き明かすには皮膚の内部を詳しく観察し理解する必要があるが、コラーゲンや細胞などのさまざまな構造が複雑に入り組んでいるため、立体的な形状や分布、関係性を観察することは困難であった。しかし今回開発した「デジタル3Dスキン TM」を活用すれば、皮膚の構造の分離や特定の構造の単離、周囲の構造との関係性の解析など、皮膚内部を統合的に理解するためのさまざまなアプローチが可能になる。

研究成果の一部は化粧品技術者の世界大会である「国際化粧品技術者会連盟ミュンヘン大会2018」で口頭にて発表しており、最優秀賞を受賞している。今後はこの新技術を、さまざまな製品やサービスの開発に役立てていく。

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