「コーチ(COACH)」や「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」を擁するタペストリー(TAPESTRY)は7月1日、シューズブランド「スチュアート・ワイツマン(STUART WEITZMAN)」が日本市場から撤退すると発表した。世界的な新型コロナウイルスパンデミックの状況を受け、ストア運営及びマーケティング活動を主に北米と中国に注力する。現在、日本で展開している「スチュアート・ワイツマン」の伊勢丹新宿店、銀座三越店、阪急うめだ本店の3店舗は8月をもって一時閉店し、日本におけるPR活動全般も休止する。