紳士服チェーン大手のコナカの連結子会社のサマンサタバサジャパンリミテッドは10月15日、2021年2月期通期連結業績予想を発表した。売上高は263億9300万円(前年同期は235億5000万円)、営業利益は21億5100万円の赤字(同11億8400万円の赤字)、当期純損益は84億9800万円の赤字(同23億8400万円の赤字)とした。同社は、今年7月にコナカグループで靴やバッグの販売を手がけるフィットハウスと合併したことに伴い、のれんの減損損失として58億4500万円の特別損失を計上するほか、固定資産の減損損失として3億37oo万円を計上する。