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Japan|三陽商会の株主総会 RMBキャピタルによる株主提案は否決で決着

May 26, 2020.高村 学Tokyo,JP
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三陽商会は5月26日、第77期の株主総会を開催し、最重要議題である取締役の選任について会社側の提案が承認された。三陽商会をめぐっては、昨年末に岩田功社長(当時)が4期連続営業赤字の責任をとって辞任に追い込まれ、さらに1月1日付けで社長に昇格した中山雅之氏がそのわずか4カ月後に代表取締役副社長に降格となり、トップ人事のゴタゴタが続いていた。だが、同社株6.32%を保有する米国RMBキャピタルの日本法人のアールエムビー・ジャパン・オポチュニティーズ・ファンド・エルピーによる株主提案は否決され、新経営体制は大江伸治社長・中山雅之副社長体制で決着した。三陽商会の2020年2月期の連結決算は、売上高が688億円、営業損益が28億円の赤字、当期純損益が26億円の赤字となり、4期連続となる最終赤字を計上している。2021年2月期からの2年間で不採算店舗・売場を約150閉鎖し、販管費を約40億円削減するとしている。「ラブレス(LOVELESS)」など不採算ブランドも課題だ。三陽商会の再建は、大江伸治新社長に託されたわけだが、ゴールドウインの現在の屋台骨である「ザ・ノース・フェイス(The North Face)」を育て上げた手腕に期待がかかる。

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