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豊島がアディ・ダスラー一族が設立したスポーツ&ヘルテックのスタートアップに出資

Mar 23, 2021.三澤さくらTokyo, JP
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豊島は、アディ・ダスラー(Adi Dassler)の一族が2016年に設立し、スポーツ&ヘルステック関連スタートアップ企業の投資育成を行うleAD Sports & Health Tech Partners(以下leAD Sports)に、アジア企業として初めて出資することを発表した。今回の出資により、leAD Sportsは東京にアジア初の拠点を持つことになる。

1841年に創業した豊島は、180年の歴史の中で時代の変化に応じて事業領域を拡大してきた。現在では世界各地から原料・糸・生地の買付けや販売、最終製品の企画から生産管理、納品まで一連のプロセスを手掛け日本ファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開。また、持続可能なライフスタイル提案企業としてさまざまなサステナブル素材の開発と提供、テックベンチャーへの投資やスマートウェアの開発を推進している。

leAD Sportsはアディダス創設者であるアディ・ダスラーの一族が中心となり、スポーツ&ヘルステックのスタートアップ企業の投資育成を行っている。経営チームと出資者には起業家のアンドリュー・ホワイト(Andrew White)、元レーシングカードライバーのハロルド・プリマット(Harold Primat)などさまざまな実績を持つ投資家や実業家が参加しており、200名以上のメンターと共にアクセラレータ・プログラムを通じて世界的な企業への成長を目指す起業家を支援している。2017年からドイツのベルリンでアクセラレータ・プログラムを開始し、2020年にはフロリダ州レイクノナに2つ目の拠点を開設した。

今後両社のパートナーシップにより、東京をleAD Sportsの3つ目の拠点とし、日本/アジア発のスポーツ&ヘルステックのイノベーションを世界へ、世界のスポーツ&ヘルステックのイノベーションを日本/アジアへと展開する事業支援や事業開発を推進していく。

この出資に関してleAD Sportsの共同創設者であり代表取締役のクリストフ・ソネン(Christoph Sonnen)は、「今回の豊島の出資は、leAD Sportsの発展にとって重要なマイルストーンとなります。素晴らしいパートナーがいることで我々は世界展開を早期に実現し、投資育成事業を強化することができます。日本のスポーツ界では、スポーツテック市場が本格化しようとしています。当社の強力な実績をもとに、豊島と協力してアジアにおけるスポーツ&ヘルステックのイノベーションを推進していきます。豊島とのパートナーシップにより、アジア発の破壊的イノベーションの成長支援、そして欧米の出資先企業のアジア進出が加速すると期待しています」とコメントしている。

 

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