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Global|「VOGUE GLOBAL CONVERSATIONS」が配信開始 アナ・ウィンターやマーク・ジェイコブスらが出演

Apr 15, 2020.Tokyo,JP
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「VOGUE GLOBAL CONVERSATIONS」YouTubeの公式チャンネルより

『ヴォーグ(VOGUE)』は4月14日から17日の4日間、YouTubeの公式チャンネルにてオンライン配信サービス「VOGUE GLOBAL CONVERSATIONS」を開始した。アメリカ版『ヴォーグ』編集長でコンデナストのアーティスティック・ディレクターのアナ・ウィンター(Anna Wintour)が出演し、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響でファッション業界が直面している問題を含め幅広いトピックについてゲストたちと語り合う。

初回は、「創造性の未来」と「サステナビリティの未来」をテーマにした対談を配信。「創造性の未来」では、イギリス版『ヴォーグ』編集長のエドワード・エニフル(Edward Enniful)がマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)とケネス・イズ(Kenneth Ize)を迎え、新型コロナウイルスの危機の中での創造性とファッション業界がどのような方向へ進化するかについてさまざまなアイデアを語り合った。さらにマーク・ジェイコブスは2020年秋冬コレクションを生産していないことや、2021年春のコレクションのデザインを始めていないことに触れながら、「ただし、創造性は決して止まることはありません。それは絶対に不可欠です。ファッションは非常に私にとって重要なものなのです」と語っている。

また、スペイン版『ヴォーグ』編集長のエウジェニア・デ・ラ・トリエンテ(Eugenia de la Torriente)が進行を務めた対談では、「サステナビリティの未来」をテーマにステラ・マッカートニー(Stella McCartney)とガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)が持続可能なアイテムを生み出すまでのヒストリーや考え、現在向き合っている問題について語った。

アナ・ウィンターは「私たちは皆ともに、同じ課題に直面しています。この対談を通して、私たちが繋がり一致団結することにより、グローバルコミュニティであることを改めて認識していくのです」とコメントしている。『ヴォーグ』のグローバルWebサイトで対談動画やハイライトが公開されている。

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