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ワコールHDの21年3月期は11億円の営業赤字も田中みな実を起用したピーチ・ジョンは好調

May 17, 2021.高村 学Tokyo, JP
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ワコールホールディングスは5月14日、2021年3月期の通期連結決算(米国会計基準)を発表した。売上高は前期比18.5%減の1522億400万円、営業損益が11億1500万円の赤字(前期は66億3200万円の黒字)、当期純利益は70億2500万円(同34億7200万円)だった。巣ごもり需要の高まりによってECは伸長したものの、外出抑制措置による店舗休業や営業時間の短縮に加え、都市部店舗への来店客数の減少が影響し、大幅な減収となった。

ワコール事業は、新型コロナウイルスの影響により、店頭売上が年間を通じて低迷し、前期比で19.5%の減収になった。海外においても感染症の拡大に伴う店舗の臨時休業や外出自粛に加え、円高による影響もあり、同17.0%減となった。一方、ピーチ・ジョン事業は、売上高は前期比8.7%増の122.0億円で好調だった。商品企画や話題性のあるコンテンツ開発に加え、マーケティング戦略が奏功し、自社ECが高い成長を維持した。タレントでアナウンサーの田中みな実を起用した広告展開も話題だった。

同社は今期の連結業績予想も発表した。売上高は1840億円、営業利益は60億円、当期純利益は55億円とした。

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