作業服専門店のワークマンが、2021年3月期の業績予想を8月11日に発表した。売上高にあたる営業総収入は990億900万円(前期比7.3%増)、営業利益は218億4700万円(同14.0%増)、経常利益は233億4300万円(同13.0%増)、当期純利益は155億3900万円(同16.2%増)と増収増益になる予想だ。緊急事態宣言の解除や気温上昇に伴い経済活動が活発化しており、売上高と客数ともに前年同月比を上回る水準であること踏まえたという。
また、同日に発表した2021年3月期第1四半期の決算は、売上高は256億6400万円(前年同期比24.7%増)、営業利益は61億6300万円(同30.5%増)、経常利益は65億3500万円(同28.9%増)、四半期純利益は41億6000万円(同30.4%増)だった。