ソーシャルテクノロジーによるマーケティングの支援を行うアライドアーキテクツは、在日中国人コミュニティ「BoJapan」との連携強化を目指し、越境プロモーション支援サービス「チャイナタッチ」をリニューアル、サービス名称を「BoJapan」に変更した。「チャイナタッチ」は在日中国人と直接的につながり、実際の体験に基づいた商品・サービスの「簡体字口コミ」を短期間で収集・活用できるサービス。同社ではサービスを2018年9月より提供しており、在日中国人コミュニティ「BoJapan」と連携して熱量の高い口コミを生みだしながらメンバーをKOC(Key Opinion Consumer)へと成長させる取り組みを続けてきた。昨今の中国市場では、SNSや巨大ECプラットフォームといった大量の情報が行き交う領域ではなく、自社媒体やWeChatの企業アカウント、グループといった独自の場所やコミュニティなどのプライベートな領域で交わされる情報を重視する流れができている。そのため、今までのような広告コンテンツを配信し、大量のユーザーを獲得するだけでなく、企業やブランドのファン育成、コアなファンの創出する仕掛けやKOCと連携したマーケティングが重視されているという。