
大手百貨店4社、三越伊勢丹、高島屋、大丸松坂屋(J.フロント リテイリング)、阪急阪神(エイチ・ツー・オー リテイリング)の4月売上速報が発表された。三越伊勢丹は前年比90.8%減、同社グループ国内百貨店計は同69.6%減となった。高島屋は子会社含む総計で同74.8%減、J.フロントは百貨店事業計で同79.1%減、エイチ・ツー・オー リテイリングにおいては阪急本店は同85.9%減、全店計で同76.5%減となった。4月7日の緊急事態宣言発令以降、臨時休業や食品売り場のみの縮小営業の結果、全体的に大幅な落ち込みとなった。