
株式会社コーセーが2020年3月期の決算を発表した。売上高は3,277億円(前年比1.6%減)、営業利益は402億円(同23.2%減)、経常利益は409億円(同24.2%減)、当期純利益は266億円(同27.9%減)となった。新型コロナウイルスの影響で4Qで順調に推移していた化粧品事業が失速、コスメタリー事業も減益となった。一方で国別で見るとアジアでの売上は前年25%増。「コスメデコルテ」のアジア人気と中国・韓国での免税市場が牽引役となり大きく成長している。
株式会社コーセーが2020年3月期の決算を発表した。売上高は3,277億円(前年比1.6%減)、営業利益は402億円(同23.2%減)、経常利益は409億円(同24.2%減)、当期純利益は266億円(同27.9%減)となった。新型コロナウイルスの影響で4Qで順調に推移していた化粧品事業が失速、コスメタリー事業も減益となった。一方で国別で見るとアジアでの売上は前年25%増。「コスメデコルテ」のアジア人気と中国・韓国での免税市場が牽引役となり大きく成長している。