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ラオックスが東京と近畿の7店舗を閉店 コロナ禍によるインバウンド減少の影響が直撃

Aug 14, 2021.松井香里Tokyo,JP
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写真はラオックスの銀座店。具体的な閉店店舗と時期は明らかにされていない。 PHOTO : SEVENTIE TWO

ラオックスは8月13日、休業中3店舗を含む全13店舗のうち東京や近畿の計7店舗の閉店を決定した。国内リテール事業において、訪日観光客をターゲットにしてきたが、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、インバウンド需要が消滅していた。

この状況についてラオックスグループは、一時休業店舗等の収益への影響を軽減するために対処してきたが、さらなるコスト削減とキャッシュフロー改善を図るため、今回の7店舗閉店へ踏み切った。今後はさらなる収益の改善に向け、国内需要を狙いアジア食品、アジアコスメ、アジア雑貨などの品ぞろえの強化を図り、ECにも力を入れていく。EC事業では、過去に訪日した顧客が自国ECサイトでリピート購入できるよう、中国市場での日本製品に対するニーズに対応した商品供給体制やサプライチェーンの強化を図る。

今回の店舗閉店に伴う連結業績予想への影響は、4〜6月期に特別損失として7億2200万円を計上した。さらに2021年12月通期の連結業績予想を修正し、営業損益は2億円の黒字から15億円の赤字へ、経常損益を1億円の黒字から13億円の赤字に下方修正した。

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