
「ミキモト」は5月2日よりミキモト銀座4丁目本店のファサードに「Stay safe.Stay strong」のメッセージを映し出す演出を開始した。文字が映し出されるファサードは約4万個のガラスピースを使用したもので通常は海の輝きのような光を放つ演出を行なっているが、新型コロナウイルス早期終息への祈りと、「1日も早く、以前のように活気付く銀座の街へ」という想いを込めて、特別にメッセージを映し出した。同社創業者の御木本幸吉は「銀座の灯を1日たりとも消すな」という言葉を残していたという。
なお、ミキモト銀座4丁目本店は緊急事態宣言発令に伴い、4月8日より現在も臨時休業中。