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三越伊勢丹の「丹青会」「逸品会」が過去最高の売上高 今期最終利益は95%増の240億円の見込み

Nov 14, 2022.高村 学Tokyo,JP
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三越伊勢丹ホールディングスは11月11日、2023年3月期の第2四半期(2022年4〜9月)の連結決算を発表した。売上高は2228億7400万円(前年同期比18.6%)、営業利益は89億4000万円(前年は77億5800万円の赤字)、親会社株主に帰属する四半期純利益は77億6600万円(前年は81億3600万円の赤字)だった。

百貨店事業は、コロナによる行動制限の解除等に伴い、入店客数、買上客数が大幅に回復し、売上高が前年実績、計画ともに上回った。ラグジュアリーブランドや宝飾・時計などの高額品の売り上げが特に好調だった。また、個人向けの外商が好調で、輸入車や不動産など百貨店外MDの売り上げが拡大し、旺盛な富裕層の購買意欲を取り込めている。なかでも、外商顧客を対象にした特別な販売会である「丹青会」と「逸品会」は過去最高の売上高だった。「丹青会」は伊勢丹新宿店を1日休館して開催し、「逸品会」はホテルニューオータニで開催した。さらに、年間100万円以上を三越伊勢丹で購入する「エムアイカード」のゴールド以上の会員の売上高も前年実績、計画ともに上回っており、百貨店事業はコロナ禍から脱却したと言っていいだろう。

同社は、2023年3月期の通期連結業績予想を上方修正している。売上高は4940億円(前年比18.1%、前回発表から修正なし)、営業利益は240億円(同304.0%、前回発表は170億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は240億円(同94.5%、同190億円)に修正した。

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