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高島屋の2021年2月期通期連結決算は339億円の最終赤字

Apr 13, 2021.高村 学Tokyo, JP
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PHOTO: SEVENTIE TWO
高島屋は4月12日、2021年2月期通期連結決算を発表した。売上高にあたる営業収益は6808億9900万円(前年度は9190億9400万円)、営業利益は134億9600万円の赤字(同255億8200万円)、当期純利益は339億7000万円の最終赤字(同160億2800万円)だった。売上高は前年比で25.9%のマイナスで、17年ぶりの赤字になった。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて実施した日本国内外のグループ商業施設での臨時休業や営業時間短縮に加え、外出自粛の動きが続いていることもあり、入店客数、売上ともに前年を大きく下回った。
事業のセグメント別では、百貨店事業は売上高が5704億7800万円と前年比で27.3%のマイナスだった。さらに、渡航制限で訪日外国人数が大幅に減少したことでインバウンド売上は前年から91.3%の大幅なマイナスとなった。商業開発業は売上高が369億8100万円と同18.8%のマイナスだった。金融業は売上高が162億5000万円で同6.9%のマイナスだった。
なお、高島屋は2022年2月期の連結業績予想も発表した。今期は売上高は8120億円、営業利益は130億円、当期純利益は100億円とした。今後、ワクチン接種の広がりでコロナ禍の沈静化が期待されるものの、国内需要の回復の兆しがいまだ見えない不透明な状況が続いている。

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