「ユニクロ」と「セオリー」がロンドンのリージェントストリートに一体型店舗を2022年春に開業
ファーストリテイリングは、2022年春に「ユニクロ(UNIQLO)」と「セオリー(Theory)」の一体型店舗を英国ロンドンのリージェントストリートにオープンする。リージェントストリートはロンドンきってのショッピング街で6月には「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」が世界最大の旗艦店をオープンしている。
同店は、欧州発となる「ユニクロ」と「セオリー」の一体型店舗。約1900平方メートルのスペースは地下1階と地上1、2階のフロアで構成され、「ユニクロ」と「セオリー」の店舗を自由に行き来できる構成になっている。さらに、同店舗の上層3フロアには、「ユニクロ」と「セオリー」の欧州・英国事業のオフィスが入居し、オフィス内には「ユニクロ」のプレス向けショールームも設置される。
ファーストリテイリングの柳井正代表取締役会長兼社長は、「英国とリージェントストリートは、私たちファーストリテイリングにとって特別な意味を持っています。2001年にユニクロが海外初出店を果たした英国で、最初にオープンした店舗のひとつがリージェントストリート店でした。この20年間で私たちは、グローバルに展開するアパレル企業へと成長し、現在英国には、ユニクロとセオリーの複数の店舗を展開しています。来年の春、2つのブランドの最新のデザインとイノベーション、サービスを追求した新しい店舗に、お客様をお迎えできることを楽しみにしています」とコメントしている。