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成分はカナダ氷河のクレイと天然スクラブ 「ニーゼロネオ」の新次元クレンジングを試してみた

Dec 15, 2020.小泉恵里Tokyo, JP
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ウオーターホールドクレンジングジェル 150g ¥4,000(税別) 50g ¥1,400(税別) 2020年2月1日発売予定

マスク生活も1年近くになり、さらに空気の乾燥も進んで肌のごわつきが気になり始めた近頃。ただでさえ、40代ともなれば肌が硬くなりゴワゴワ感は避けられない。そんな時はどうすればよいのか。クリームか?高級パックか?いいえ。昔からいわれているとおり、柔らかくなめらかな肌は汚れを落とすことから始まる。顔からメイクや皮脂汚れなど不要なものを取り除くことから、効果的なスキンケアがスタートする。

とはいえ、大人女性にとってクレンジング選びは難しい。若い頃のようにオイルクレンジングすれば簡単にさっぱり出来る代わりに肌の乾燥がさらに進み(個人差あり)、刺激の少ないクリームでは“落ちた感”が足りない。どうしたらいいのか。

そこで、来年2月に発売スタートする新商品「ニーゼロネオ(20NEO)」のウォーターホールドクレンジングジェルがいいという噂を聞き、早速試してみた。カナダの氷河で採取された希少なクレイと天然スクラブがお肌を優しくいたわりながら、メイクや皮脂汚れを取り去る。これ1本で、ダブル洗顔不要。商品名に“ウォーターホールド”とあるように、洗い流した後も、まわりの水分を味方に付けて乾燥知らずとのことだ。

お風呂クレンジング派にとっては、濡れた手でもOKというのは嬉しい。まず、乾いた手にクレンジング剤をのせてみる。色は白濁し緑がかったグレー。これが、カナダの氷河クレイの色だろう。肌にのせて優しくマッサージすると、マンナンスクラブ(こんにゃくいも原料)がプチプチとした触感で心地よい刺激に。小鼻の周りやざらついた顎にかけて、ていねいにクルクルする。ラベンダー、ベルガモットなどハーブの香りがすっきり爽やかで、とても清涼感がある。顔全体をマッサージし、スクラブ入りのため目元のマッサージはできる限り避け、そっと撫でるようにしてからシャワーで流した。目は避けたつもりなのだが、ツブツブが入ったのか沁みて痛くなったので目だけを再度洗ったら落ち着いた。

タオルで水分を取って肌を触ってみると、もっちりしっとり。鼻や顎などザラつきが気になっていた部分もふんわりとした触り心地に仕上がっていた。欲しかったさっぱり感と、水をホールドしたしっとり感が両立していて優秀なクレンジングだ。ざらつきが気になる時には使ってみよう。

ただ、目周りのマッサージが出来ないので、アイラインをキッチリ引く人は他のクレンジングで目元のメイクだけは別でオフすることをおすすめする。

アムリターラ リラックスアロマクレンジングクリーム ラベンダー 150g ¥4,200

ちなみに、クレンジングジプシーだった私があるメイクさんに教えていただいてから1年半使い続けているのが「アムリターラ(AMRITARA)」のリラックスアロマクレンジングクリームだ。合成界面活性剤を使用せず、大豆レシチンで乳化したクリームは肌に優しくて安心。乾いた手で乾いた目元に馴染ませれば、アイラインやシャドーもきちんと落ちる。天然精油から抽出したラベンダーの香りにうっとりしながら、潤いを保つクレンジングは毎日の定番になっている。

ただ、ゴワツキが気になる日や適度な刺激が欲しい時には、スクラブ洗顔がいい。ということで、「アムリターラ」のクレンジングクリームで目元のメイクをオフした後に、「ニーゼロネオ」のウォーターホールドクレンジングジェルで顔全体を優しくマッサージすれば完璧なのではないか。スクラブで首元やデコルテ、さらにヒジやヒザなどもマッサージすれば贅沢なバスタイムになりそう。しばらく、「ニーゼロネオ」と「アムリターラ」、この最強クレンジングペアで夜のケアをスタートしようと思う。

***このコーナーは、ビューティー偏差値(女子力)低めの40代ライターが、遅ればせながら自らのエイジングサインに直面して焦り、コスメ、健康食品、エクササイズなどを手探りで体験レポートする連載です。ナチュラルで体に優しい美容法を中心に、時には最新科学も取り入れながら、頑張りすぎない美しさを追求していきます。

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