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「アディダス」がトレイ・ヤングのバスケットボールシューズを発売 アトランタの街がモチーフのコレクション

Sep 27, 2021.西岡愛華Tokyo, JP
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「Peachtree」

「アディダス(adidas)」は9月24日、NBAのアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)所属のプロバスケットボール選手トレイ・ヤング(Trae Young)とのコラボコレクション「トレイ ヤング 1(Trae Young 1)」を発表した。2021年のポストシーズン中、ヤングはカンファレンスファイナルで45ポイント、10アシストのゲームでリーグ史上初のプレーヤーになるなど世界中のファンを痺れさせた。今回発表された「トレイ ヤング 1」は、手にする人々全てに自分こそがトレイ・ヤングのように最強であるという信念を与える特別なコレクションになる。

ヤングは、「アディダスと私は初めてのシグネチャーシューズに非常に緊密に取り組み、そして遂にファンの元に届くのを楽しみにしています。これらはアトランタの都市とその氷のように冷たい精神性を象徴しています。この瞬間は、努力を通じて夢を実現できる次世代のプレーヤーを思い出させるものであるため、本当に特別なものです。『トレイ ヤング 1』は、私にとってその象徴です」とコメントしている。

「トレイ ヤング 1」は、「ICEE」「ICEE コットンキャンディー」「SO SO DEF」「SO SO DEF ATL」「ピーチツリー」の5種類のカラー展開で、「アディダス」公式サイトに加え、フットロッカー(Foot Locker)などの小売店で入手できる。

コレクション第一弾の「ICEE」(1万5,400円)は、ヤングが子供の頃、毎日の放課後や練習後に飲んでいたお気に入りのフローズンドリンクである「ICEE」から着想が得られたカラーデザイン。同製品は国内でも9月20日から販売されている。もう1つの「ICEE」コラボシューズは、「ICEE コットンキャンディー(ICEE Cotton Candy)」で、ヤングが子供の頃から好きだった綿菓子から着想が得られた。「ICEE」のカップに綿菓子を入れて楽しむのが彼のこだわりだったという。「SO SO DEF」は、アトランタ発のレコード・レーベル「ソー・ソー・デフ・レコーディングス(So So Def Recordings)」とのコラボアイテム。同レーベルはサザンヒップホップの文化に深く根付いており、アトランタの街で築かれた文化を今日の音楽シーンに反映させ、敬意を表したいというヤングの想いが込められた一足となっている。もう1つの「SO SO DEF」コラボシューズは、「SO SO DEF ATL」。これはレーベルに加え、アトランタの有名な看板から着想が得られたデザインで、「SO SO DEF」のロゴに加え、看板のフレーズがプリントされている。黄色と赤のクレイジーでポップなカラーが特徴の一足。「ピーチツリー(Peachtree)」は、アトランタの町の中心部に立ち並ぶピーチツリーとウェストピーチツリーがモチーフのシューズ。ピーチカラーのアッパーと、茎を彷彿とさせるグリーンが特徴で、ソックライナーには「Georgia Peach」と道路標識がプリントされている。

コレクションには、以上5型のシューズに加え、「トレイ プルオーバー(Trae Quarter Zip Pull-Over)」(8,789円)、「パンツ(Trae Pant)」「ショートパンツ(Trae Short)」(各国内価格未定)の3型のシグネチャーアパレルアイテムも含まれる。ヤングのシグネチャーロゴと、コレクションのシューズを反映したユニークなカットラインを備えたルックスは、コレクション全体で頭からつま先まで全身に一貫性を与える。

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