「アルテック(Artek)」は、8月5日から「ドーバーストリートマーケットギンザ(Dover Street Market Ginza)」2階でガチャを展開する。「アルテック」は1935年にアルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)、アイノ・アアルト(Aino Aalto)、マイレ・グリクセン(Maire Gullichsen)、ニルス=グスタフ・ハール(Nils-Gustav Hahlfcxx)の4人によってフィンランドのヘルシンキで設立された家具ブランドだ。「アート(芸術)」と「テクノロジー(技術)」を掛け合わせて作った造語を社名に用い、「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に活動した。機能性に基づきながらも、曲線を中心とした優しさを感じるデザインは今日も世界中で愛されている。
今回「ドーバーストリートマーケットギンザ」に登場するのは、アルヴァ・アアルトの名作家具をミニチュアで再現した「アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ」のガチャマシンと、高さ220cmのビッグガチャマシン。「アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ」では、アアルトデザインの原点である曲げ木の技術「L-レッグ」のスタッキング可能な構造、自然素材の木目、ネジ、ロゴシールなどの細部まで細かいデザインも精巧に再現している。一方のビッグマシンからは、アルテックガチャのコンプリートセットや、さまざまなアルテック製品、アルヴァ・アアルト財団のオリジナルグッズなどを手に入れることができる。またビッグガチャには、ヴィンテージスツールがもらえるチケット入りボールも1つ含まれており必見だ。
価格は「アルテック 北欧家具 ミニチュアコレクション〈アルヴァ・アアルト〉シリーズ」のガチャマシンは1回400円、ビッグガチャマシンは1回5,000円。