FLASH NEWS
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

誰でも色っぽくなれる♡イガリメイクでお馴染みの「フーミー」秋の新作を体験!

Aug 24, 2021.Tokyo, JP
VIEW6
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail
PHOTO:SEVENTIE TWO

「フーミー(WHOMEE)」といえば、メイクアップアーティストのイガリシノブがプロデュースする若者に大人気のコスメブランドだ。「ベイビーミー(BABYMEE)」はこの姉妹ブランドで「フーミー」よりもっと自由な発想でメイクを楽しむことを目的としたブランドである。この2ブランドから2021年秋冬のニューフェイスが展開される。そこで筆者が気になったアイテムを4つ試してみたのでレポートをお届けする。

まず初めに「フーミー」からマットリップパウダーのアップルアイ。こちらはマスク時代に流行りの「落ちにくい」がポイントのリップだ。リップパレットの中に、メインのリップパウダーとパウダーをつける前に塗るリップバーム、これらを塗るためのチップの3点が入っている。パウダーの質感が柔らかい印象を与え、唇の輪郭もぼかしてくれるため、ぽってりとした愛され唇を演出できる。また、先に塗るリップバームが保湿してくれるため、「落ちにくい」のに乾燥知らずなところもありがたい。色味はオレンジピンクといった感じでどちらかというとイエベさん向きだ。使い勝手に関しては、付属のリップバームが少々塗りにくいので、一般的なリップクリームを塗ってからパウダーを乗せた方が扱いやすいかもしれない。リップを肌になじませて塗るのは案外難しい。あんまり輪郭がはっきりするとメイクが下手みたいでなんだか垢抜けない。このリップパウダーは、誰でも簡単に優しいぽってり唇を手に入れられるので気になった方には是非一度試していただきたい。

続いても「フーミー」からマルチマスカラのレディパープル。マルチマスカラであるため、眉にも睫毛にも使えるが、アイブロウマスカラがメインの役割りとなっている。色味はくすみのある落ち着いたラベンダー色といった感じだ。アイブロウマスカラなのでもちろんパウダーやペンシルなどで眉毛を描いてから使用するのだが、眉毛を何色で描くかによってマスカラの与える印象がガラッと変わると感じた。まず初めに、以前から販売されている「フーミー」のアイブロウパウダー Nブライトブラウンのピンクっぽいカラーで眉を描いてからマスカラを重ねるとアイメイクとあわせやすいキュートで遊び心のある眉が完成した。続いて、一般的な茶色のパウダーで眉を描いた上からこれを使用すると、あくまでパープルの主張しない透明感のある大人っぽいブラウン眉に仕上がった。大きな違和感は与えず、ちょっとだけ普通と違うこなれ感を演出したいときにおすすめだ。

3つ目は、「ベイビーミー」からベイビーミー ニュアンスカラーシャドウのカメリアレッド。色味は、目周りにうるんとした血色感を与えてくれる程よい赤ピンクといった印象。細かいラメがギラギラと主張しすぎず、ツヤ感を与えてくれる。十種類の保湿成分を含んでいるためメイクをしているだけで目の保湿効果も期待できるのだそう。使い方に関してはブラシよりも指で乗せる方が自然な血色感を演出できるため向いている気がする。血色感、ちゅるんとしたツヤ、程よいキラキラの三要素を単色でゲットできるので一つ持っておくと便利なアイテムだ。

最後に、「ベイビーミー」からニュアンスカラーマスカラのアガットピンク。ニュアンスカラーなのでカラーマスカラとして色彩がはっきりとしているわけではなく、カラーマスカラの入門編として使いやすいカラーであると感じた。先述したアイブロウマスカラと同様カラーが主張しすぎないので、ちょっとだけ普通と違う雰囲気を演出したいときにおすすめのアイテムだ。また、ブラシが2WAYになっているのでボリューム重視派にもロング重視派にも使いやすい仕様になっている。

今回、4つの商品を試した中で個人的なベストアイテムはアイブロウマスカラのレディパープルだ。いつもとは違うカラーを少し入れてみるだけで簡単に抜け感をゲットできることに気づき、アイブロウメイクの可能性を再確認した。アイブロウマスカラ以外も最高に魅力的なアイテムばかりなのでチェック必至だ!

「フーミー」は9月16日店頭発売(9月5日ウェブ先行発売)、「ベイビーミー」は9月28日より発売。

READ MORE