「CFCL」全世界で初の先行ポップアップ　伊勢丹新宿店本館とメンズ館で同時開催

「CFCL」 は、全世界で初めてのインスタレーションと先行ポップアップイベントを、1月27日〜2月9日まで伊勢丹新宿店本館とメンズ館で同時開催する。2月17日〜23日まではイセタンサローネでも開催し、それぞれの会場でのみ展開される限定商品も販売するという。

「CFCL」は、「イッセイ ミヤケ メン（ISSEY MIYAKE MEN）」のデザイナーを6年間務めた高橋悠介が独立し、新たに立ち上げたブランド。「Clothing For Contemporary Life （現代生活のための衣服）」の頭文字を取っており、3D コンピューター・ニッティングの技術を中核に据え、時代に左右されない衣服を提供する。 また、衣服としての機能性、環境への配慮、最適な国産素材の選択、 流通経路の透明性を追求し、実験的で先進的な姿勢を携えながら今の時代を生きる人々のための製品を提案する。

今回イセタンサローネで開催されるポップアップでは、「CFCL Vol.1」の全コレクションが初めて一斉に揃い、1階のアートウォールではベルリンを拠点とするアーティストのエルムグリーン＆ドラッグセット（Elmgreen＆Dragset）のエキシビションを実施する。西洋近代抽象彫刻とポップで漫画的な形状を融合した立体作品「Supermodels, Fig. 22」は、高橋がコンピュータープログラミングニットでデザインした服を身に纏い展示される。