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「ディオール」が初のスキーコレクションをローンチ ダウンジャケットは水沢ダウンの縫製技術で生産

Dec 4, 2020.高村 学Tokyo, JP
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「ディオール(Dior)」は、初となるスキーカプセルコレクションを12月4日より発売を開始した。キム・ジョーンズ(Kim Jones)がインスピレーションの源としたのは、日本のウィンタースポーツウェアのヴィンテージスタイルだ。ダウンジャケットとシェルジャケットは、スキーにオリジンを持つデサントと共同で開発し、岩手県奥羽山脈の麓の大自然の緑に囲まれたデサントの水沢工場の最先端縫製技術を駆使して生産されている。パンツは「ディオール」のコードにさらなる洗練を加え、高度な保温性と快適性を備えながらラグジュアリーなルックを演出している。そして、すべてのアイテムには「DIOR」のロゴがあしらわれている。

今回、スイスのメーカーAK SKIと提携し、クチュール仕立てのスキーボードとスノーボードを制作。軽量かつスピードを追求したアイテムには、アイコニックな「ディオール オブリーク」モチーフが施されている。さらに、安全性とスキーが持つスリリングな感覚の両方を叶えるヘルメットは、スウェーデンのスポーツ用品と防護具の専門企業のPOCによってデザインされた。軽量で着心地の良いアイテムは、どれもほかにはないリラックスしたシルエットで、ゲレンデをすべるときも雪原を歩くときも、スキーのあらゆるシーンにマッチし、新たなライフスタイルを体現する。本コレクションは、12月4日よりハウス オブ ディオール ギンザ、ディオール 表参道、ディオール 心斎橋のブティックなどで展開する。

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