「Dior(ディオール)」が2018-2019年秋冬コレクションをローンチし、ロンドンの高級老舗百貨店「Harrods(ハロッズ)」に8月4日から31日までポップアップストアをオープンしている。オープンを記念して、ブティックの前にはロンドンを代表するシンボリックなタクシーが「ディオール オブリーク」柄に装飾されて登場し、街の新たな風景になっている。
今回のポップアップストアではコレクションアイテムのほか、今年7月に復刻してから大人気の「サドル」バッグの限定カラーも展開する。また、最近セレブのSNSでよく見かける「ブック トート」も登場し、イニシャルや名前、好きな言葉などを刺繍することができるサービスを行う。
「Dior」はLVMH傘下のブランドとして、グループ上半期の好業績に貢献しているという。2016年にメゾン初の女性クリエイティブ・ディレクターに就任した、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)氏の活躍がまだまだ期待される。