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エスティ ローダー グループが「乳がんキャンペーン」を開始 「エスティー ローダー」など7ブランドから限定製品が発売

Oct 2, 2021.松井香里Tokyo,JP
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エスティ ローダー グループは、10月1日から「乳がんキャンペーン」を開始し、支援製品の販売やSNS上でのキャンペーンを始めた。この「乳がんキャンペーン」は、1992年に始まったもの。今やそのシンボルとなったピンクのリボンも、当時エスティ ローダー グループ シニア コーポレート ヴァイス プレシデントを務めていた、故エヴリン・H・ローダー(Evelyn H. Lauder)によって提唱された。これまでに、寄付金総額9900万ドル(約110億円)以上、そのうち8000万ドル(約89億円)以上が米国乳がん研究基金(BCRF)を通じて、321件の医療プロジェクトに活用されている。

今年のキャンペーンでは、キャンペーン支援製品の発売、ツイッターとインスタグラムでのキャンペーンの計3つのコンテンツが展開される。まずキャンペーン支援製品として、「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」、「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」、「アヴェダ(AVEDA)」、「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」、「クリニーク(CLINIQUE)」、「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」、「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」といったグループの計7ブランドから、それぞれ限定製品が発売される。「エスティ ローダー」からは、ブランドのベストセラー美容液の「アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス 50mL」(1万5,400円)がピンクの限定パッケージで登場するなど、シンボルのピンクリボンをモチーフにした限定品などがラインアップ。これら7ブランドの限定製品の収益の一部は、米国乳がん研究基金や、乳がんの研究を行う日本の非営利団体JBCRGなどを通じて、医療研究に役立てられる。インスタグラムのキャンペーンでは、「#TimeToEndBreastCancer」と「#ELCdonates」、「#乳がんのない世界へ2021」の3つの指定ハッシュタグ全てをつけ、お気に入りのピンクの口紅でリボンを描いて投稿すると、最大15万ドル(約1,700万円)が米国乳がん研究基金に寄付される。またツイッターでは、乳がんに関する知識などがシェアできるキャンペーンが開催され、参加者の中から抽選で35人にキャンペーン支援製品がプレゼントされる。

エスティ ローダー グループが日本で実施した「乳がんに関する意識調査2021」では、コロナ禍で「乳がん検診控え」をする人の存在が明らかとなり、家でもできるセルフチェックの重要性が指摘された。また「乳がんキャンペーン」の認知度は45%ある一方で、その中で参加方法がわからないと感じる人が85.9%存在するなど、キャンペーンは知りつつもそれをどう活用すべきかわからない人が大多数を占めることも明らかになった。日本人女性の9人に1人がかかるとされ、またごく少数ながらも男性にも発症することもある乳がん。早期に治療すれば9割以上が助かると言われ、その早期発見が重要な鍵となる。キャンペーンを通じて、セルフチェックやがんの正しい知識を学び、身近なところからシェアすることで乳がんのない未来を目指していきたい。

1ドル=111.08円換算(10月2日時点)

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