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Global|「グッチ」がCOVID-19に立ち向かうため200万ユーロを寄付 #GUCCICOMMUNITYにも参加呼びかけ

Mar 29, 2020.高村 学Tokyo, JP
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「グッチ(GUCCI)」は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックに立ち向かうために、2つのクラウドファンディングキャンペーンを通じて寄付を行うことを発表した。ひとつはグッチ創設の地であるイタリア国内で、国家市民保護局のさまざまな活動を支援するためにインテーザ・サンパオロ銀行との連携によって行われる。もうひとつは全世界へ向けて、Facebookが世界規模で展開しているマッチングキャンペーンを通じて、世界保健機関(WHO)の活動を支援するCOVID-19連帯対応基金への寄付を行う。この取り組みは、「グッチ」の親会社であるケリング(Kering)による中国、イタリア、フランスへの寄付金と、医療従事者に提供するための100万枚以上の医療用マスクと防護服の製造に続くものです。

「グッチ」のクリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)と社長兼CEOのマルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)は、世界中の社員に向けたレターで、「今私たちは、COVID-19パンデミックという思いもよらなかった危機に直面しています。私たちはこの脅威に立ち向かうべく、パンデミックにより影響を受けている人々、特に母国であるイタリアで、また世界中で人々を救うために最前線で献身的な仕事をしている医療専門家、医師、看護師の方々を支援します。彼らの惜しみない行動と勇気は、この困難な日々の中で私たちの進むべき道を照らしてくれます。お互いに支え合い、最も弱い立場にある人々を助けることで、私たちはこの危機を乗り越え、これまで以上に団結することができるでしょう」と、この取り組みについて伝えている。

現在、特に危機的な状況にある「グッチ」の母国イタリアにおいては、インテーザ・サンパオロ銀行が運営するクラウドファンディングプラットフォームForFundingを通して100万ユーロ(約1億2000万円*)を寄付し、イタリアの国家市民保護局の勇敢な活動を支援するとともに、#GucciCommunityの誰もがクラウドファンディングに参加することができる専用ウェブサイトgucci.forfunding.itを立ち上げた。集まった資金はイタリア国家市民保護局から、集中治療病床の新設を優先課題とするイタリアの公共医療サービスおよびこの緊急事態に取り組んでいる諸団体に分配される。

そして全世界へ向けた取り組みとして、Facebookが展開している1000万ドル(約10億7000万円*)の調達を目標とするマッチングキャンペーンサイトを通じて、WHOをサポートするために国連財団が設立したCOVID-19連帯対応基金に100万ユーロ(約1億2000万円*)を寄付した。COVID-19連帯対応基金は、ウィルスの感染拡大の追跡と把握、患者ケアおよび集中治療の強化、医療従事者の防護デバイスなどサプライの増強、ワクチンおよび治療法開発の促進といった、WHOによる国境を超えた人命救助活動の支援を目的としている。#GucciCommunityでは、「グッチ」のインスタグラムストーリーズ(www.instagram.com/Gucci)に設置されている「寄付」機能やCOVID-19連帯対応基金のウェブサイト(https://bit.ly/3bmE5w7)から寄付を行うことができる。

*1ユーロ=120円換算(3月29日時点)
*1ドル=107円換算(3月29日時点)

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