
「トリー バーチ(Tory Burch)」がブルックリン美術館にて2020年春夏コレクションを発表した。ダイアナ妃をイメージしたというこのコレクションは、イングリッシュガーデンのフローラルとふんわりとしたボリュームのシルエット、そして80年代のムードが融合された。咲き誇る花々や散りばめられた花束のスカーフプリントなど、様々なフラワーパターンでイングリッシュガーデンの空気を表現し、ソフトなバルーンシェイプや、フレアやワイドなシルエットのパンツ、赤やブライトイエロー、エレクトリックブルーなどのエネルギッシュなカラーを差し色にすることで80’sの活気を表現した。英国のガーデンパーティのようなムードの会場には、エミリー・ブラント(Eily Blunt)、ジェネット・モック(Janet Mock)、マヤ・ホーク(Maya Hawke) など多数のセレブリティが出席し、日本からも森星や大政絢、アオイヤマダらが参加した。