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「イプサ」が新発売の化粧液「ME」で提案する細胞レベルの美肌状態を「セブツー」エディターが一足先にお試し!

Aug 16, 2021.西岡愛華Tokyo, JP
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PHOTO:SEVENTIE TWO

スキンケア商品に定評のある「イプサ(IPSA)」は、肌本来の美しさを引き出す新しい化粧液「イプサ ME アルティメイトe」を9月3日に発売する。同商品は、肌の生まれ変わりをサポートし、すこやかな肌状態を保つことを目指して1987年に初代が発売された「イプサ」の代表的な化粧液「ME(エム・イー)」から、さらに究極の美しさを目指して進化を遂げた新シリーズだ。「イプサ ME アルティメイトe」のキーワードは美肌再生の働きをする「酸素」・美肌をつくる材料となる「アミノ酸」・美肌スイッチの役割を持つ「遺伝子」の3つ。今回は、以上3つのキーワードと「イプサ」が新たに生み出した美肌を引き出す化粧液「イプサ ME アルティメイトe」について紹介する。

「ME アルティメイトe」は一人ひとりの肌状態に合わせて、肌本来の美しさを引き出すことを目的としてつくられた化粧液で、「酸素」と「遺伝子」の可能性に着目することで、従来の「ME」のさらに上をいく美肌再生が実現された。「イプサ」がすこやかな肌に最重要だと考える、「肌が酸素リッチな状態」に向けて効率的なサポートをする保湿成分「ヒオウギエキスGL(ヒオウギエキス、グリセリン)」に加え、同製品独自の美容成分「GN3(酢酸レチノール、サイコエキス、イチヤクソウエキス、グリセリン)」「AMINO5GL(グリシン、ポリ-r-グルタミン酸Na、L-セリン、L-オキシプロリン、L-アルギニン塩酸塩、グリセリン)」が今回の新しい化粧液に濃縮された。これらの成分を含んだ濃密な化粧液が、角層細胞1つひとつを深いうるおいで満たし、上質なハリ感、輝くような透明感あふれる肌へと導く。

従来の「ME」シリーズ同様、皮脂分泌力に応じて一人ひとりの肌状態に応じたアプローチが実現されている。皮脂分泌量の弱い人には「ME アルティメイトe 4」、高い人には「ME アルティメイトe 1」というように、1〜4の4種類で展開され、4種類全て異なる処方設計でつくられており、5つの共通のキー成分に加え、皮脂分泌量に応じて肌環境の乱れに対応する成分が掛け合わされた。皮脂膜をサポートするオイル成分として、4にはローズヒップオイル・セサミオイルが、3にはローズヒップオイルが配合され、過剰皮脂による肌環境の乱れを収める成分として、2にはオウゴンエキスが、1にはオウゴンエキス・イブジジャコウエキスが配合された。

適切な酸素が存在する細胞は、美肌再生に必要なタンパク質を生み出しやすくする。ヒトの体の約20%を占め、皮膚をはじめとする組織を構成する主要な要素である、このタンパク質をつくる材料こそが「アミノ酸」だ。美しい肌を保つために欠かせない「コラーゲン」や「フィラグリン」などもタンパク質の一種であり、つまりアミノ酸は、美肌をつくるために不可欠な材料と言える。アミノ酸は例えるならば、1粒のビーズで、ビーズのネックレスをつくるように20種類以上のアミノ酸が結合し、タンパク質が作られる。「イプサ」は今回、ハリ・弾力を生む「コラーゲン」、うるおいを保つのに必要な「フィラグリン」、そして良質な細胞に不可欠な「ケラチン10」といった美肌再生のキーとなるタンパク質を構成するアミノ酸比率を科学的に解析し、その結果、構成比が高いアミノ酸の確認に成功した。

そして、美肌スイッチを入れるのに必要なのは「遺伝子活性」だ。遺伝子のもつ情報をもとに、美肌をつくるタンパク質が合成される。いわば、遺伝子はタンパク質合成を指示する司令塔のような働きをしている。一般的に、美肌に必要な遺伝子活性は、紫外線や加齢によって低下してしまうことがある。遺伝子活性が高いほど、多くのタンパク質が合成され、美肌へ導くことができる。美肌のスイッチを入れるカギとなる遺伝子活性に必要なのが、「ビタミンAアセテート」という成分。表皮、真皮の遺伝子活性に加え、新たに皮膚の再生医療「W-PRP施術」に着目して発見された遺伝子活性成分だ。ツツジ科植物エキス・セリ科植物エキスと配合することで、過不足なく満遍に遺伝子活性を促すことができる。

「ME アルティメイトe」の使用方法は、ディスペンサー3プッシュ分を朝晩の洗顔後の肌に馴染ませるだけ。両頬・額・鼻・あごの5箇所に置き、頬や額の中心から外側に向け顔全体に馴染ませるのがポイントで、マッサージするように伸ばすのもブランドから推奨されている。

そして今回、普段使用しているスキンケアは敏感肌用・高保湿タイプという、かなりの乾燥肌の筆者が、「ME アルティメイトe」を全種類試してみた。1と2は、やはり皮脂分泌力が高めの人向けのため、乳液に近いテクスチャーで塗り心地も軽い。乾いてからの触り心地は、サラッとしていながらも、潤いが中に閉じ込められているように感じられた。皮脂分泌力が弱めの人向けの3と4には、ローズヒップオイルやセサミオイルが配合されているため、1・2に比べると重めのテクスチャー。塗った瞬間、顔に1枚膜が張るような感覚があり、乾いてからの触り心地もオイルを塗った時のようにしっとりしている。3と4の違いは配合されるオイルが1種類か2種類かであるため、2種類配合されている4はクリームに近いテクスチャーで、塗った後のしっとりした触り心地が持続する。一方で3は乳液のようなテクスチャーで、乾燥肌の筆者にも十分な潤いを与えつつ、4よりは軽い塗り心地で夏にもぴったりだった。重度の乾燥肌の自覚がある筆者は、使用するまで自分に合うのは4だろうと予想していたが、3で丁度いいくらいだったため、購入前に店頭でテスターを使用して塗った後の肌の状態を確認することをお勧めする。全種類に共通して筆者が感動したのは、潤いとハリ・弾力がすぐ感じられたことだ。1本で化粧水と乳液の役割を果たすといえど、「自分のような乾燥肌には物足りなさがあるのではないか」と使用前は不安を抱いていたが、いざ使用してみると、一晩経っても、一日エアコンの効いた部屋で過ごしても、乾燥が気になることはなかった。それどころか、ずっと潤いと弾力が持続する肌には驚いた。これが「イプサ」が提案する細胞レベルの美肌状態なのだと実感した。

「ME アルティメイトe」は他のスキンケア商品とは異なり、肌に不足する要素を補うだけでなく、一人ひとりの肌が持つポテンシャルを引き出す点が特徴だ。外側から肌を保護するだけでなく、細胞へ働きかけ美肌スイッチを入れることで、内側からすこやかな肌状態をつくっていく。「ME アルティメイトe」は9月3日に発売予定で、8月23日から公式オンラインショップにて先行予約受付が開始される。容量は各50mLで、価格は各1万1,000円。同製品は医薬部外品。

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