「イプサ(IPSA)」は、オンラインで手軽にカウンセリングできるサービスを行っている。全国の20〜30歳代の女性たち計400人にスキンケアの意識調査を実施したところ、美容に関心があるものの多くの人が美容意識の高さに自信がなく、スキンケア商品選びも迷っていることが判明。88.6%の人が、自分の肌を知らない「美容迷子」だという。「美容迷子」は、口コミや評判が高いスキンケア商品を購入しがちな「評価食いつき層」、肌質がわからずに自分に合うスキンケアアイテムを見つけられていない「肌質勘違い層」、肌の悩みがたくさんあり、悩みに応じてスキンケア商品を頻繁に変えがちな「肌悩み複合層」の3タイプに分けられる。そんな「美容迷子」にならないためにはカウンセリングが必要。コロナ禍で直接店舗でのカウンセリングが難しくなっている中、手軽なオンラインカウンセリングを受けてみてはどうだろうか。
“先回り美容”はスキンケアの基本であり、夏のダメージを残さずに乾燥する秋を迎えるのが鉄則。美容家の石井美保は、「日中の肌の状態」は洗顔後の肌で確認することを推奨しており、洗顔後になにもつけないと時間が経ってもつっぱっているなら「乾燥する」、 洗顔したてなのに触るとすでにベタベタしていたり、化粧水が肌に浸透しにくいなどであれば「脂っぽい」と判断できるという。また、肌の悩みを聞かれたときに欲張って「全部」と答えたくなってしまうが、漠然とした分析結果が出ないように、最優先で対策したい「1番の肌悩み」はなにかよく考えて答えることが重要だ。
「イプサ」のオンラインカウンセリングは、スマートフォンやパソコンを使って気軽にできる肌判定ツール。 持って生まれた「先天的肌質」と、生活環境の影響による「後天的肌状態」を自宅で知ることができる。質問はたったの7問で、肌の状態や手入れに対する要望、肌の悩みや生活環境、普段使っている化粧品についてなどを画面に従って回答するだけで、「自分の肌の状態」を判定することができる。「先天的肌質」を4つのエリアに分類し、その特徴や手入れポイントを、肌キメのイメージを拡大画像とともに知らせてくれる。また、「後天的肌状態」に基づいた生活に関するワンポイントアドバイスも受けることができる。