「ジンズ(JINS)」は、2015年に発売したメガネ型ウエアラブルデバイス「ジンズ ミーム(JINS MEME)」を一新、「ココロとカラダのセルフケアメガネ」として10月14日から発売する。発売に先駆け、人気ロックバンド、サカナクションの山口一郎を起用したテレビCMが10月6日からオンエアされている。
「ジンズ ミーム」は独自に開発した眼電位センサーやモーションセンサーを搭載し、取得したデータからBODY(カラダ)、MIND(ココロ)、BRAIN(集中)の状態を専用アプリで可視化する。アプリにはより良い状態へメンテナンスするための多彩なオリジナルコンテンツも。働き方、生活様式が変化し、心身の健康を自分自身でマネジメントすることが必要とされる時代に、「ココロとカラダのセルフケアメガネ」としてサポートする。
今回のCMには自身も眼鏡を愛用し、カルチャー、デザイン、テクノロジーと多方面で活躍するサカナクションの山口一郎が起用された。CMでは「いつでもつながれる社会、どこでも働ける世界。オンとオフが曖昧な時代に、メガネは何 ができるだろうか」というメッセージのもと、スマートフォンやパソコンが手放せず、テレワークなど で働き方が変わった現代人の「あるある」が表現されている。
山口一郎が登場するシーンでは、「ジンズ ミーム」をかけ、専用アプリからサジェストされたクールダウン瞑想をすることで、集中して創作活動に打ち込む様子が描かれている。このシーンは山口の自宅にて、実際に創作活動に使用しているデスクで撮影が行われた。また、監督はサカナクションのミュージックビデオを多数手掛ける田中裕介が担当し、CMの途中から流れる音楽はサカナクションの江島啓一が制作。山口はCMについて「今回のような撮影やミーティング、取材も頻繁に自宅で行っていて、楽曲制作の作業も自宅で取り組んでいるので、『オンとオフが曖昧な時代』という言葉に共感しました」とコメントしている。