第1弾はHYBE LABELS。2021年にBTSらが所属するBig Hit Entertainmentが他事務所を傘下に置き、会社名を変更した。主な所属グループは、BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIMなど。
BTSは世界中で大人気の7人組グループ。2013年にデビューした。国連でスピーチしたこともあり世の中に大きな影響を与えている。今後はメンバーのソロ活動に力を入れるとしている。グループの別称が「防弾少年団」で、韓国語で「バンタンソニョンダン」と発音することから「バンタン」と呼ばれることもある。
(BTSの公式サイトより)
SEVENTEEN(セブンティーン)は2015年にデビューした、韓国人と中国人のメンバー13人からなるグループ。「セブチ」の愛称で親しまれ日本でも高い人気を誇る。メンバーが作詞作曲を行なっており、大人数ながらに揃ったダンスとともにプロデュース力が高いことでも知られる。
(SEVENTEENの公式Twitterより)
TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)は2019年、HYBE LABELSの前身Big Hit Entertainmentから、BTSに続く2番目のボーイズグループとしてデビューした。「TXT(ティーバイティー)」「トゥバ」などと略されることも多い。5人のメンバーのうち英語を話せるメンバーもいるため、グローバルに活躍している。
(TOMORROW X TOGETHERの公式サイトより)
ENHYPEN(エンハイプン)はサバイバルオーディション番組『I-LAND』を経て2020年にデビューした7人組グループ。日本人メンバーのニキも在籍する。デビュー翌年の2021年には新人賞を含む8つの賞を受賞し、勢いのある新人アーティストとして注目を集めた。
(ENHYPENの公式サイトより)
LE SSERAFIM(ルセラフィム)は2022年5月にデビューしたばかりのガールズグループ。日本人メンバー2人を含む6人でデビューしたが、1人が脱退したため現在は5人で活動している。日本人のサクラ(宮脇咲良)はHKT48で活動してしていたが、韓国のオーディション番組『PRODUCE48』への出演をきっかけに、韓国で活動し始めた。日本のテレビ番組にも出演するなど、日韓での活躍が期待されている。
(LE SSERAFIMの公式Instagramより)
HYBE LABELSに所属するK-POPアイドルをご紹介したが、耳にしたことの多いグループが多かったのではないだろうか。2021年に新体制に入ったばかりの事務所だが、BTSをはじめとする所属グループは世界中にK-POPの魅力を広めている。これからさらに勢いを増していくこと間違いなしだ。