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「オークリー」も祝福!サーフィンの五十嵐カノア選手が銀メダル 都筑有夢路選手が銅メダルを獲得

Jul 27, 2021.高村 学Tokyo, JP
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銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手 Photo by Matt Dunbar

東京オリンピックのサーフィン決勝が7月27日、千葉県釣ケ崎海岸で行われ、日本代表の五十嵐カノア選手が銀メダルを獲得した。ブラジル代表でチャンピオンシップツアー2位のイタロ・フェヘイラ(Italo Ferreira)選手に惜しくも敗れたものの、日本勢男子で初となるメダルを獲得した。サーフィンは今大会から採用された新種目で、五十嵐カノア選手は初代王者は逃したものの、圧倒的な存在感を示した。五十嵐カノア選手は、日本人の両親のもと米国・カリフォルニアで生まれ、3歳のころに父親の影響でサーフィンを始めた。2019年のチャンピオンシップツアーで優勝し、インスタグラムのフォロワー数は35万を超えるなど、人気と実力を兼ね備えた選手だ。

さらに、同日にはサーフィン女子の3位決定戦が開催され、都筑有夢路選手が銅メダルを獲得した。3位決定戦で米国代表のキャロライン・マークス(Caroline Marks)との接戦を制した。都筑有夢路選手は11歳でサーフィンを始め、15歳でプロに転向。その後はチャンピオンシップツアーに出場するなど、着実にキャリアを積み重ねてきた。

五十嵐カノア選手、都筑有夢路選手とも、「オークリー(OAKLEY)」がサポートしてきた選手で、「オークリー」は二人のメダル獲得に、「本日ここに新たな歴史が生まれました。チームオークリーの五十嵐カノア選手、都筑有夢路選手、おめでとう!」と祝福コメントを発表している。

 

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