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カニエ・ウェストが正式に「Ye(イェ)」に改名

Oct 20, 2021.Tokyo,JP
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現地時間10月18日、ロサンゼルス裁判所はカニエ・ウェスト(Kanye West)の「Ye(イェ)」への改名を承認した。改名申請は8月24日になされ、カニエ・ウェストは当時、改名の理由を「個人的な理由」としていた。海外メディアによると、今回改名の理由に関する追記はなく、カニエの弁護士及び代理人からのコメントも得られていないという。

今回新しくなった名前「イェ」はファンにとっては馴染みがあるだろう。もともと彼は「イェ」というニックネームをTwitterやInstagramのハンドルネームとして何度か使用していたり、2018年にカニエ・ウェストとして『Ye(イェ)』というタイトルのアルバムをリリースしていた。アルバムリリース直後のインタビューでは「Yeは、聖書で一番使われている言葉だと思っている。そして聖書では”あなた”という意味なんだ。つまり私はあなたであり、私は私たちなんだ」と語っていた。

この改名が現在離婚調停中の妻キム・カーダシアン・ウェスト(Kim Kardashian West)との離婚と関係があるのか定かではない。しかし、キム・カーダシアンは未だウェストの名字を取り除いてはいない。

イェはラッパーとして活躍しながら、「オフホワイト(Off-White)」の創設者や「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」メンズのアーティスティックイレクターとしても知られるヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)とともに、かつて「フェンディ(FENDI)」でインターンをしていたり、自身のブランド「イージー(YEEZY)」を展開したりと、ファッション業界でもその功績は大きい。とりわけ「アディダス(adidas)」とコラボのスニーカーラインである「イージー・ブースト(YEEZY BOOST)」は新作が出るたびに話題を呼んでいる。「カニエ・ウェスト」の名前で商標登録したものも多く、今回の改名が彼のブランドや製品にとってどのような影響があるのかのか注目していきたい。

 

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