「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」は、160余年におよぶ歴史を巡る旅を紹介するエキシビジョン「LOUIS VUITTON &」を、東京・原宿で5月16日まで開催している。入場料は無料で、「ルイ・ヴィトン」公式サイトから予約が必要となる。
「LOUIS VUITTON &」は、創業160余年を誇る「ルイ・ヴィトン」のクリエイティブな交流やアーティスティックなコラボレーションを振り返るエキシビション。山本寛斎や藤原ヒロシ、草間彌生、NIGO®をはじめとした日本の数多くの著名アーティストとのコラボを紹介する。10の没入型スペースで構成されており、20世紀初頭に製作された特注トランクや、ルイ・ヴィトンの孫であるガストン-ルイ・ヴィトン(Gaston-Louis Vuitton)がデザインした美しいウィンドウディスプレイ、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)やシンディ・シャーマン(Cindy Sherman)、川久保玲、フランク・ゲーリー(Frank Gehry)などの現代を代表するクリエーターによるアイコニックな「モノグラム」を再解釈したバッグなどを展示。また、磯崎新やリチャード・プリンス(Richard Prince)、ザハ・ハディッド(Zaha Hadid)とのオリジナルコラボや、彼らに制作を委託したクリエーション、近年の「アーティーカプシーヌ コレクション」、村上隆の「スーパーフラット」コレクションのアート作品なども紹介する。