
撮影:セブツー
イタリアのミラノ中心部にある5つ星ホテルで、世界初で唯一の香水ホテル「マーニャ・パルス(Magna Pars)」から誕生した香水ブランド「ラブソルー(LabSolue)」が、6月18日に新しいオーデパルファム「サンダロ(SANDALO)」を発売する。
かつて香水工場だった敷地内に建てられた「マーニャ・パルス」には、68部屋のスイートルームがあり、それぞれの部屋に「ラブソルー」のオリジナルの香りが割り当てられている。「ラブソルー」の香りには、「ラベンダ(LAVENDA)」であれば「15」、「ネロリ(NEROLI)」であれば「23」といったように、部屋番号とリンクしたナンバーがそれぞれに振られている。
「7」が割り当てられた「サンダロ」は、スイスにある世界最大のフレグランスカンパニーのマスター調香師であるナタリー・ローソン(Nathalie Lorson)が調香し、インド産のサンダルウッドにガイアックウッドの神秘的なノートとバニラが組み合わされ、甘美でクリーミーな香りに仕上がっている。価格は120mLで、33,000円。
「ラブソルー」は、「フラワー」「フルーツ&アロマティック」「ウッド」の3カテゴリーで展開しており、すべての香りはダフネ・ビュジェ(Daphne Bugey)やルカ・マッフェイ(Luca Maffei)といった世界的に活躍するスター調香師が手掛けているのも特徴だ。日本では「サンダロ」を含めて10種の香りを展開しており、キャンドルやホームフレグランス、ハンドソープなども販売している。