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Japan|「MCM」が展示スペース「ケーニッヒ・トウキョウ」をオープン ユルゲン・テラーがオープニングエキシビジョン

Oct 31, 2019.セブツー編集部Tokyo, JP
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Juergen Teller, Bicycles at Göttingen Bahnhof No.1, 2019 © Juergen Teller, All Rights Reserved

「MCM(エムシーエム)」は、ベルリンを拠点とするギャラリー「ケーニッヒ・ギャラリー(KÖNIG GALERIE)」とともに、「MCM GINZA HAUS 1」に現代アーティストのための展示スペース「ケーニッヒ・トウキョウ(KÖNIG TOKIO)」をオープンする。ドイツ、オーストリア、スイスといった海外のアーティストたちの作品を日本で紹介することに焦点を当てたギャラリー「ケーニッヒ・トウキョウ」では、山崎龍也氏を日本担当セールスディレクターとして迎え、2019年11月から2020年12月までの期間限定で、複数のエキシビションが開催される。

「ケーニッヒ・ギャラリー」の創設者であるヨハン・ケーニッヒ(Johann König)は、「我々の目的は、『ケーニッヒ・ギャラリー』のプログラムを東京で開催し、ドイツやオーストリア、スイスに拠点を置くアーティストたちを日本のオーディエンスに紹介することです。MCMは、『ケーニッヒ・ギャラリー』にとって非常に魅力的なパートナーです。両者は、ドイツに根差すルーツと、革新、高品質、創造性へのコミットメントの両方で結ばれているのです」と述べている。

「ケーニッヒ・トウキョウ」のオープニングを飾るのは、写真家ユルゲン・テラー(Juergen Teller)による個展。「Heimweh(ハイムヴェー=望郷)」と名付けられたこのエキシビションは、彼自身のおとぎ話を探検し、ドイツに伝わる陳腐な表現や伝統に疑問を投げかけるもの。作品の多くは、今回初公開となる。2019年11月9日には、ユルゲン・テラー、ヨハン&レナ・ケーニッヒ夫妻を迎えて、「ケーニッヒ・トウキョウ」のオープニングレセプションが開催される。

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