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松本パルコに現代アートの展示スポットが登場 草間彌生や飯沼英樹らの作品を紹介

Jun 4, 2021.Tokyo, JP
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PHOTO:SEVENTIE TWO

松本市駅前にある松本パルコは、最上階の6階全フロアを利用して現代アート作品を展示する~松本市美術館×松本PARCO~「パルコde美術館」を開催する。会期は7月3日~2022年2月28日までで、入場料は500円(中学生以下は無料)。

「パルコde美術館」は、松本市が実行委員会を組織して企画する「松本まちなかアートプロジェクト2021」の一環として開催される。松本市美術館の大規模改修工事に伴う1年間の休館に加え、国宝 旧開智学校校舎の耐震工事や、市博物館の移転新築工事に伴う休館が重なり、街なかの観光への影響が懸念されることから、「歴史と文化が刻まれた松本の街を舞台に、創作・発信・来街・購買の機会の創出」をコンセプトに、「松本市美術館×松本PARCO」発のアート・文化の情報発信を目指す。

松本市出身の前衛芸術家である草間彌生、彫刻家の飯沼英樹、大曽根俊輔、美術家の千田泰広といった松本市美術館が注目するさまざまなジャンルで活躍する松本市や長野県に縁のある作家を選りすぐり、4期に分けて作品を紹介。彫刻や漆芸、写真、絵画、インスタレーションなど、多様な表現世界を体感できるだけでなく、ミュージアムショップも併設しアート関連グッズも販売する。

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