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「ナイキ」と「アクロニウム」がアパレルで初コラボ フットウェアからは「ブレーザー ロー」が発売

Feb 2, 2022.西岡愛華Tokyo, JP
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「ナイキ(NIKE)」は2月2日、エロルソン・ヒュー(Errolson Hugh)による「アクロニウム(ACRONYM®)」とのコラボコレクションを発表した。両ブランドのコラボは2018年以来で、今回はフットウェアのみならずアパレルアイテムも発売する。同コレクションは、「ナイキ」とエロルソン・ヒューの長年にわたる創作協力関係の理念に沿って、「ナイキ」のパフォーマンスウェアの専門知識に、テクノロジー、機能性や適応性を融合させる「アクロニウム」のユニークな視点を組み合わせたデザインが特徴的だ。

今回発売されるコラボシューズは、「Nike x ACRONYM® ブレーザー ロー」(1万7,050円)。「ナイキ」のアイコニックな「ブレーザー ロー」のシュータンや、ライナー、かかとに「アクロニウム」のカスタムロゴが控えめにあしらわれ、「ブレーザー ロー」独自のフォルムや印象が強調されている。レーザー裁断されたバリスティックナイロンで構成されたアッパーは耐久性に優れ、「ブレーザー ロー」では初めて、取り外し可能なTPUヒールクリップが採用されており、「ナイキ」の歴史と未来的なディテールが融合された特別なデザインに仕上がっている。カラーは、ブラックとナイトマルーンの2色展開。

また、今回初めてとなる両ブランドのアパレルコレクションでは、「ナイキ」のクラシックなスポーツウェアをベースに、機能性とスタイルを両立させたメンズのトラックスーツや、100%再生ポリエステル繊維を使ったスタジアムジャージなどが登場する。フリースは、悪天候にも対応できるサーモスフィア素材を使用し、布帛のアパレルには視認性を高める反射性の素材が施されている。

今回のコレクションには、日本在住のアーティストでエロルソン・ヒューの友人でもあるアツシ ニシヤマ(NESM)がデザインした「アクロニウム」のロゴが採用された。今回初めて使われる書道の筆で書いたようなアルファベットのロゴは、コレクションのインスピレーションにもなっている。

「ナイキ」と「アクロニウム」のコラボコレクションは、2月4日からアクロニウムのオンラインストアで、2月10日からSNKRSおよびNIKELAB MA5、DSM GINZAで発売予定。

また、同コレクションの発売を記念し、「GANGGEA」と題したアートスペースが2月5日と6日に渋谷区神宮前のStandByで2日間限定でオープンする。エロルソン・ヒュー自らがセレクトした日本人アーティスト3名の作品が展示される予定だ。開催時間は11時から19時までで、最終受付は18時30分。入場は無料だが、「ナイキ」公式サイトもしくは公式アプリからの事前申し込みが必要となる。

「ナイキ」と「アクロニウム」

 

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