プーマ ジャパンは、10月1日付で萩尾孝平氏が代表取締役社長に就任したと発表した。萩尾氏は、1973年生まれの48歳。同志社大学商学部卒業後、1996年にさくら銀行(現三井住友銀行)に入行。その後アディダスジャパンを経て、2012年にプーマ グループに入社。入社後は、グローバル本社にてランニング・トレーニングカテゴリーにおけるシューズビジネスを統括。また陸上短距離界のレジェンド、ウサイン・ボルト(Usain Bolt)のシューズ企画担当プロデューサーを務めるなど、「最速」というミッションのもと、国内外でキャリアを積んできた。2018年11月には、取締役営業本部長に就任し、2020年3月からはホールセールスマーチャンダイジング本部長も兼任していた。