「プーマ(PUMA)」は、4月1日から「PUMA WOMEN」のプロジェクトディレクターにフィットネスプロデューサーのAYAが就任することを発表した。また、3月30日19時から、AYAのインスタグラムアカウントでインスタライブを配信。今回プロジェクトディレクターに就任した経緯や今後発信していくメッセージについて話すだけでなく、視聴者からの質問にも答えるという。
AYAは「日本人のライフスタイルや、女性に対する価値観自体を変えていきたい」という強い情熱を持ち、「日本総フィットネス化」という目標を掲げている。今後はブランドメッセージだけでなく、「PUMA WOMEN」の強みでもあるサステイナブルな世界観をポジティブでエネルギッシュに届けていき、また、多様性の幅を広げてより多くの女性を勇気づけ、インスパイアする存在としてさまざまな活動を行っていく。
AYAはプロジェクトディレクター就任について、「提唱したいのは、『史上最高の自分』。年齢、体型、社会の価値観に囚われず、自分らしくあることに自信を持つこと。以前モデルをしている時、細くなければいけない。筋肉をつけすぎてはいけない。若くないといけない。そんな社会の価値観に苦しんだ時期がありました。しかし欧米で活躍するモデルたちには、いろんな体型、年齢で活躍する女性たちが沢山いらっしゃいました。いろんな数字や社会の価値観に囚われることなく、フィジカルもメンタルも鍛えること、健康でいること、大好きなフィットネスウェアで毎日を過ごすこと。枠から飛び出して、自分の好きなこと、自分のスタイルを貫くこと、自分の夢を言語化し行動にうつすことで、それに賛同してくれる人たちが増え、自信を持つことができ、活躍の場も広がってきました。今最もやりたいことは、『日本総フィットネス化』です。フィットネスには、人生を変える、世界を変える力があると信じています。多様性が受け入れられ始めている一方、まだまだ凝り固まった価値観や現状から抜け出せず、新しい一歩を踏み出せない人たちも沢山いらっしゃると思います。最初の小さな一歩を踏み出せば、できないと思っていたハードルが少しづつ低くなっていく。自分に自信ができてくる。互いにサポートできる仲間も増えていく。それぞれの“史上最高の自分”を目指してみよう。そんな勇気と一歩一歩を私もまだまだ応援してもらいたいし、私も全力で応援していきたいと思っています」と語っている。