夏本番に向けてコンパクトにまとめて持ち運べるプリーツハットが人気

強い日差しが続く今夏、紫外線や熱中症対策としてツバの広い帽子は手放せないアイテムだ。しかし、室内で帽子を取ったり家で収納しておく際に、かさばることに悩んでいる人も多いのではないか。そんな中、プリーツハットに注目が集まっている。麦わら素材のハットのつばの部分がプリーツの形状になっており、使わないときは付属のあごひもでコンパクトにまとめられるデザインになっている。実用性はさることながら、個性的でお洒落な見た目も人気の秘訣で、インスタグラム上で若い女性を中心に熱い視線を集めている。

 

プリーツハットのブームの火付け役となった「ローナマーレイ（LORNA MURRAY）」は7月21日から横浜高島屋にてポップアップを行っている。「ローナマーレイ」のプリーツハットは有機栽培された草繊維100%の原料や天然原料の染色材にこだわっており、通気性と耐久性に優れた商品を生み出しながらも、環境への配慮も忘れない。インドネシアの伝統工業の技術やスピリットを受け継ぎつつ、現代のデザインを取り入れたエキゾチックなデザインのハットとなっている。毎年、豊富なカラー展開で様々デザインのハットを発表しているため、親子で揃えるのも人気だ。

 

夏の必需品であるハットが折りたためるという画期的なデザインのプリーツハット。眩しい太陽に負けない涼しげな素材で紫外線から守ってくれるこの帽子は、これからの夏の定番になるだろう。