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残糸・残布のアップサイクルプロジェクト「ライテンダー」がポップアップを開催

Mar 9, 2021.Tokyo, JP
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残糸・残布のアップサイクルプロジェクト「ライテンダー(RYE TENDER)」は、3月15日〜21日まで期間限定ポップアップを代官山で開催する。通常は自社ECサイトのみで展開しているニットウェアを、実際に手に取って試すことができる数少ない機会になっている。

今回のポップアップを皮切りに、残春から盛夏へ向けた新商品も発売をスタートする。スムース編みの半袖ポロシャツや、昨年の秋冬シーズンに人気だったセーターのリネン素材など、春夏らしい素材とカラフルな色展開で登場。また、ECサイトで展開中の肉厚なコットンセーターや長袖ポロシャツ、ハーフパンツなど、計11型20種類を超えるカラーのニットをラインアップする。「ライテンダー」が今シーズン使用している「残糸」は、ウズベキスタンの高地で栽培された白度の高い無農薬の綿、イタリア紡績の綿リネン、インド原産の高級超長綿など、前シーズンと同様に上質でありながらも廃棄される予定だった「余り原料」をアップサイクルしている。

2020年秋冬シーズンにスタートした「ライテンダー」は、本来は生産過程において廃棄されるはずだった残糸・残布といった「余り原料」から生産した衣服を世の中へ届けるプロジェクト。商品開発をする上で、原料を起点に商品開発を行い生産規模を決定し、また、デザインに合わせて素材を選ぶのではなく、その素材の持つ本来の魅力を引き出すデザインプロセスをとっている。

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