
「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」の新作フレグランス「シニョリーナ リベレ」の発売を記念して、9月4日に銀座三越でトークショーが開催された。トークショーには鈴木えみが登壇し、香りにまつわるエピソードなどを語った。
「シニョリーナ リベレ」には、リベラル=反抗・革命という意味が込められており、キャンペーンではこれまでの「サルヴァトーレ フェラガモ」にはないような、エレガントながらも情熱的で強い女性“シニョリーナ リベレ”をカーラ・テイラーが演じている。
トップノートはマンダリンやレッドペアー、ピンクペッパーのフレッシュな香り。続いて女性らしさを演出するイランイランやジャスミン、ラストには甘く魅惑的なココナッツミルクやバニラジェラートが香り、確かな信念を持ったカリスマティックでチャーミングでしなやかさも併せ持つ女性をイメージさせる香りになっている。
鈴木は「香りは本能的なものなので、ライフスタイルの中で重要な位置付けにあります。家の中でも時間帯や部屋によって香りを使い分けて楽しんでいます。『シニョリーナ リベレ』は、甘さを感じますが知的さも漂うため自由で広い空間が合う印象。美術館などでこの香りをまとった人とすれ違ったら素敵だと思います。クリーンでシンプルな格好に、最後の仕上げとして甘さを足して、香りでキャラクターを完成させたいです」と語った。
「シニョリーナ リベレ オーデパルファム」は9月11日から全国で販売されている。価格は30ml 8,500円/50ml 1万2,100円/100ml 1万7,500円(本体価格)。