「ステューシー」がパリに初の独立店舗をオープン

「ステューシー」は2月18日、パリの「おしゃれ地区」とも言われるマレ地区に新たなチャプターストアをオープンした。同ブランドがパリに独立店舗をオープンするのは、今回が初めて。同店は、同ブランドの長年のパートナーであるウィロ・ペロン（Willo Perron）によってデザインされた。黒とガラスのファサードや木製の棚、板金のカウンターや柱など、ショッピングに集中できるようにシンプルな原材料を組み合わせて設計されたこのスペースは、2021年7月に東京・渋谷にオープンしたばかりのチャプターストアと同様のデザインとなっている。

新店舗では、オープンを記念してマーク・レボン（Mark Lebon）によって撮影されたキャンペーンTシャツ、「パリ・サンジェルマン（Paris Saint-Germain）」「ナイキ（NIKE）」の両者とのコラボフットボールジャージ、パリトラッカーハットなどの限定商品が発売された。また、今回のキャンペーンビジュアルのヘアスタイリストは、山口県出身で現在は英国を拠点に活動する小戸紀代子氏が担当した。