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Japan|「ショーメ」の展覧会を三菱一号美術館で開催

Jun 22, 2018.Tokyo, JP
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フランスのラグジュアリー・ジュエリーブランドの「CHAUMET(ショーメ)」は6月28日〜9月17日まで、「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界ー1780年パリに始まるエスプリ」展を三菱一号館美術館で開催する。ルーブル美術館名誉館長のアンリ・ロワレット(Henri Loyrette)と、三菱一号館美術館館長の高橋明也が監修した本展は5つのセクションに分かれており、それぞれのテーマに合わせて展開され、未発表を含む約300点の作品と貴重な宝物を展示する。

18世紀から現代までのジュエリー、工芸品、絵画、デザイン画、そして日本の文化にインスパイアされた作品や、本展のために特別に制作されたジュエリーを用意しており、日本と西洋の文化を祝う展覧会となっている。ルビー、ロードライトガーネット、オニキスで作られた桜の枝や、1900年頃に作られた「雷神、日本風ブローチ」などを展示。特に珍しい作品は、1811年に制作された皇帝ナポレオン1世より贈呈された教皇ピウス7世のティアラ。「CHAUMET」は本展に向けてバチカンからこのティアラの修復と、エメラルドの上に飾る十字架の制作を委託された。

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