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隈研吾と佐藤可士和が団地の再生プロジェクトを監修 洋光台北団地エリアがリニューアル

Nov 16, 2020.セブツー編集部Tokyo, JP
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団地の集会所OPEN RING

建築家の隈研吾とクリエイティブディレクターの佐藤可士和が監修を務める「団地の未来プロジェクト」は、横浜市のUR賃貸住宅「洋光台北団地」の大規模なリニューアルを行った。「団地の未来プロジェクト」とは、「洋光台団地」をモデルケースとして、継続的に団地の価値を上げていくことで、より良い社会づくりに貢献していくことを目的とするプロジェクトで、UR都市機構が平成27年3月から進めている。

これまでに2018年には隈研吾のデザイン監修による洋光台中央の広場リニューアルが完成し、新しく生まれた2階デッキ部分には工芸作家の方々のショップが集積するクラフトマルシェゾーンがオープンしている。今回、新たな拠点として「団地の集会所 OPEN RING」や集会所に隣接する屋外広場・住棟ファサードの大規模リニューアルが行われた。集会所には新たにコミュニティカフェ「団地のカフェ」などが併設され、ファサードは高度成長期時代の「団地」のイメージを刷新するデザインに刷新された。2021年1月下旬には、新築棟の入居者の募集を開始する予定だ。

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