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中国版『VOGUE』の新編集長に27歳のマーガレット・チャンが就任

Feb 26, 2021.高村 学Tokyo, JP
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コンデナスト(Conde Nast)は2月24日、中国版『VOGUE(ヴォーグ)』の新編集長にマーガレット・チャン(Margaret Zhang)が就任したと発表した。オーストラリア生まれの中国人のマーガレット・チャンは現在27歳で、『VOGUE』史上最年少の編集長になる。中国版『VOGUE』の編集長は創刊から15年にわたってアンジェリカ・チャン(Angelica Cheung)が務めてきたが、昨年に退任していた。中国版『VOGUE』は、雑誌、デジタル、SNSの各チャネルを合わせて5700万人以上の読者やフォロワーにリーチしており、名物編集長だったアンジェリカ・チャンに代わってマーガレット・チャンが今後のメディアの方針や方向性をディレクションしていく。

マーガレット・チャンは、シドニー大学で商学と法律の学士号を取得し、これまでに映画監督や写真家、モデル、ライター、コンサルタントなどさまざまな分野でキャリアを積んできた。2009年には16歳で自身のブログ「Shine by Three at 16」を開設し、「シャネル(Chanel)」や「グッチ(GUCCI)」「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」などと仕事をしてきた。

米国版『VOGUE』の編集長兼グローバル・エディトリアル・ディレクターで、コンデナストのグローバル・チーフ・コンテンツ・オフィサーであるアナ・ウィンター(Anna Wintour)は、「マーガレットは、非常に多くの異なるプラットフォームでコンテンツを制作し、中国版『VOGUE』に新しい視点をもたらしてくれる」と語り、さらに「アンジェリカ・チャンが15年前に中国版『VOGUE』をローンチした時、見事に新境地を開拓しました。そして今、マーガレットは信じられないほどクリエイティブで影響力のある中国のファッションカルチャーをリードしていくという伝統を担っていきます」と、コメントしている。

マーガレット・チャンは編集長の就任について、「『VOGUE』は最高のファッションを代表するメディアであり、アナ・ウィンターとそして才能のあるすべての編集者と一緒に仕事をすることを楽しみにしています」と語っている。

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