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「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」の相澤陽介が、デンマークの家具ブランド「フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)」とコラボレーションし、アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)のマスターピースであるグランプリチェアをデザインした。相澤陽介は家具のコレクターとしても知られている。
今回のグランプリチェアには、相澤陽介がブランド設立当時からショップインテリアのモチーフとして使い続けている寄木細工柄の特徴的なデザインのファブリックが張り地として使われている。寄木細工の精巧な作りと緻密な表現が感じられる織り方を用い、木脚の色に馴染むようなカラーとテクスチャーに仕上がっている。生地は川島織物セルコンがジャカード織物で製作した。
9月からアジアの正規代理店にて店頭展示を開始し、それに先駆けて7月から予約販売を開始する。アジア限定300脚。130,000円(税抜)で、シリアルナンバーを刻印した限定プレート付き。