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Japan|「ホワイトマウンテニアリング」の相澤陽介がヤマトの新制服をデザイン

Aug 24, 2020.鍋倉萌子Tokyo, JP
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ヤマトホールディングスは、20年ぶりにセールスドライバーや窓口受付スタッフが着用する制服をリニューアルする。新制服の着用開始は9月16日から。

新制服は「働きやすさ」と「環境への配慮」をコンセプトに製作。これまでも制服に使用する生地の素材研究、縫製方法、ポケット位置やサイズ変更等の部分改良を継続的に行ってきたが、新制服ではこれらの先端的な素材や縫製技術に加え、植物由来PET素材を採用することで、「働きやすさ」と「環境への配慮」の両立を可能にした。植物由来PET素材は、量産できる環境が世界的にみても整備されていないため生産コストが高く、採用する企業が少なかったが、東レと帝人フロンティアに量産可能な生産環境を構築してもらうことで実現したという。安全面においては、高輝度の反射材を防寒着・ブルゾン・ベルト・安全靴に使用し、帽子のつばの長さを一般的な帽子よりも少し短めにすることで、車両運転時の上部視認性を確保した。また、安全靴のインソールを改良し衝撃吸収性を向上させている。防寒着とブルゾンには撥水性をアップさせ、防寒着は中綿の量を調整した3種類から地域ごとに選定。前開きのファスナー部分にかぶさる布を二重にすることで防寒性を向上させている。

「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」の相澤陽介氏がデザインを担当。これまで築いてきた伝統や信頼を継承しつつ、新たな100年に向け革新的な制服へと生まれ変わった。相澤氏は「これまでも、これからも、地域に密着した高品質なラストワンマイルネットワークこそが、ヤマトグループの強みだと思います。ヤマトグループらしい親しみやすさを大切にしながら、社員の皆さんのフィロソフィーとなっている『ヤマトは我なり』の伝統と誇りを、日本伝統の矢絣文様と組み合わせ「Y」のカタチに託しました。新しい時代のヤマトグループの象徴としてカラーもデザインも大きく変えつつ、親しまれてきた安心感のある『縦のストライプ』とコーポレートカラーの「グリーン」を前面に押し出すことで、『過去』と『未来』を繋ぐ、そんな思いを込めました。 さらに、視覚的に街のアイコンとなるようにコーポレートカラーの「イエロー」を取り入れ、視認性を高めました。どんな場面にもフィットし、機能的、かつフォーマルな印象もある。時代を超えてお客さまに選ばれるヤマトグループの皆さんをスタイリッシュに見せます。 ヤマトグループで働くことが誇らしく思え、社員の皆さんに寄り添ったものになれば嬉しく思います」とコメントしている。

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